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笠取から岩間寺へ

西笠取へ。宝篋印塔。

笠取山の北の尾根を府道782号線を歩いて西笠取から東笠取へ行く途中、西笠取を振り返る。



やまももの巨木。宇治市名木百選にの選ばれていると言っても宇治市で100本も選ぶんだから…。樹齢250年とか。


夕映えの一本杉。
むかし、樹の上から天狗が笠取の村を見下ろし、天狗杉とも言う。今も西笠取、東笠取の里は自然と共生している。その集落を守るかのようにそびえた一本杉の夕映えはことのほか美しい。この杉は枯れて昭和40年(1965)に伐採され、直径3メートルの切り株が「霊杉」として保存されている。となりには二代目の一本杉がすくすくと育っている。(http://www.uji.ed.jp/kasatori-es/11.12.13nenndo/7furusato/annai/8kei.htm)
ここが峠。


東笠取の清瀧宮。
上醍醐の清瀧宮を勧請したようだ。
西笠取にも清瀧宮はあったがスキップしてしまったのが気残り。


岩間寺への町石。


岩間寺

この寺は瀬田川側の東から登るのが標準なので、西の笠取方面からは裏口から入ったことになる。
そこで納経所で入山料を支払う。



火伏せの銀杏。
上醍醐と同様に、ここも雷の話が多い。


 

山門がなくて仁王様だけ立っている。



白姫龍神。
女性が拝むと美人になるとか。


雷神爪堀の涌泉。
霊水の割に水が汚いのはこれも渇水のため?