三上山と妙光寺山
三上山登山道へ
裏登山道はここを行くらしい。
天保義民碑にも行きたかったが、コースの組み立て上、無理だった。
石灯籠の間を通り、その先を右折すると表登山道。
野洲市観光物産協会のサイトからダウンロードできる地図が便利。
ここを通って良いの?という感じの石段を上がる。
正面の扉の向こうに、南無妙法蓮華経の石碑と巨大な岩が見える。
三上山
猪対策の柵の扉を開けて進むと、いきなり正面の岩が魚釣岩だと判明。
石段の一段ずつがけっこう高くて上がるのが大変。
裏登山道への分岐。裏登山道の方が楽に登れるようだが、距離はかなり長くなりそう。
案内板でも最後の警告。この先は健脚向きです。
妙見堂跡。「滋賀を歩こう」というサイトの「2010年01月20日 野洲の道標・妙見堂」に三上藩主だった遠藤氏は下総国の豪族千葉氏が遠祖で、千葉氏は妙見菩薩を守護神としていたのでこの地に勧請したという記述があった(http://kida.shiga-saku.net/e379963.html)。南総里見八犬伝を思い出させる。
二越の分岐。
割岩の分岐。
正面の埋まってしまっている割れ目を通れというのかと思ったが…
通り抜けて振り返ると、この割れ目のことだった?
ここからの200mが大変。
行者道の様相だが、次第に眺めが良くなってくる。
頂上近くの展望台。南側がよく見える。
奥宮。
注連縄がかかっているのが盤座。
奥宮の祠の向かって右側に山頂からの分岐があるが、本当の山頂は花緑公園方向へ少し行ったところ。
ここが山頂。麓のゲートから40分。
花緑公園方向へ下る。
健脚向けコースと一般コースがあるが、健脚向けコースは推奨されていない様子。
右に行くと花緑公園方向。
ここから中段の道になる。
右に行き北尾根縦走路に入る。
左に行くと妙見堂へ戻る。
中段の道は三上山の中腹を一周する道。