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神田界隈

神田須田町一丁目あたり

まずはグルメ本風に

ぼたん。鳥すきやきの店。


いせ源
創業は19世紀前半。とにかくあんこう鍋が美味しい。

神田まつや
明治創業のお蕎麦屋さん。



「在りし日の」やぶそば
2013年2月19日焼失。再建へ。そばつゆのきつさがたまらない。

松栄亭
明治創業の洋食屋さん。



栄屋ミルクホール
ラーメンもカレーもあるが、パンやミルクは無いと思う。

竹村
揚げまんじゅうで有名。かなり油っこい。



神田の建築




戦災を免れた神田須田町一丁目界隈は古い建物が残っている。目立つものは上の料理屋だが、戦後の建築だろうがそれ以外でも懐かしい雰囲気の建物が点在している。


延寿稲荷
すごく窮屈そう。


旧万世橋駅(旧交通博物館)周辺

高架の煉瓦と橋柱の照明がものすごくピンポイントだがレトロな雰囲気を醸し出している。


柳森神社

神田川の右岸(南側)のせせこましい場所にある。
太田道灌が江戸城の鬼門に創建したそうだが、ここで興味深いのは今はない富士塚。富士講が盛んになった時に女人禁制のため富士山に登れない女性や病弱な人のために代替物として造られたのが富士塚。富士講は富士山信仰の「講」だが、江戸時代に食行身禄という富士山で断食して死んだ行者の弟子たちによって江戸で流行した。
ここの富士塚は残念ながら昭和三十五年(1960年)に壊されてしまった。