相国寺の石灯籠
相国寺の承天閣美術館へ行く道の途中にある石灯籠。
奇妙だけど可愛い動物が一生懸命支えていたり、正体不明の宇宙人的な生物が彫られていたり。
方丈前のこの石灯籠はまともですが…
これは完全にドラえもん。
相国寺の宗旦稲荷
宗旦稲荷は相国寺鐘楼の東隣にある。
宗旦狐を祀ったもの。
宗旦狐については京都新聞の「ふるさと昔語り(132)」などに詳しいが、千宗旦に化けて茶会に出ていたとか、囲碁が好きだったとか、相国寺の雲水に化けて相国寺の東門を出たところにあった「子字屋」という豆腐屋さんに豆腐を買いに行っていたとか、愛すべき狐だったようだ。その豆腐屋さんは引っ越して今はもう豆腐屋の販売はしていないようだ。
宗旦狐のエピソードに登場する豆腐屋は、子字屋が引き継ぐ前の店という
。それなら、子字屋を引き継ぐ豆腐屋が相国寺の東にないものかと探したら、出町の桝形商店街にお豆腐屋さんがあった。