京のスナップ
干上がってしまった高瀬川。2009、2010年と夏に続けて発生した。
京都ハリストス正教会
柳馬場通二条上ル
地下鉄の階段
2011年、節電策かと思いきや、
(3)目 的
地下鉄は,地上からホームまで階段があり,自動車等の交通機関と比べてお客様から敬遠されやすい特性があります。
「地上からホームまで遠い」,「時間が掛かる」という先入観に対して,「階段を使うことで『健康』になれる」という,プラスイメージに転換していただくとともに,多くの方が階段を利用していただくことで,エレベーターやエスカレーターの混雑緩和を図り,環境に優しい地下鉄の御利用を促進することを目的としています。
(交通局広報資料 平成23年5月18日)と、健康増進と混雑緩和が主目的といった表現。
これは京都市役所前駅の階段だが、平安京遷都、応仁の乱の年などを改めて覚えるのに役立っている。いっそ、全部日本史年表にしてしまえば良いのに。
京都印刷発祥之地記念碑建
2010年5月24日除幕式が行われた。烏丸御池駅構内で三条通西側へ出る通路にある。
日本の近代的な活版印刷は、明治三年、本木昌造が長崎で始め、同年12月に弟子の古川種次郎が京都に「點林堂」という店を開業し、その所在地が「烏丸通三條場之町」だったと書いてある。
町家が並んでいる中の一部が取り壊されてしまい、その跡が影のように残っている光景は京都の街中では(残念ながら)よく見るが、麩屋町六角北西角のこの駐車場は以前はガソリンスタンドだったと思う。面積が広い分だけくっきりと残った跡がアート的な雰囲気さえ湛えている。
東華菜館
四条大橋西詰南側。この建物はヴォーリズ建築事務所の作として有名だが、団栗橋から屋上あたりだけ見ると近東風の異国情緒を感じさせる。
東華菜館の南隣、「ちもと」の床から見た、南座上の月。
1969年の鴨川デルタ。
3枚の写真をつないだもの。北山方面がぼやけてしまっているが、それでも川岸の家並みが低いことはわかる。
四条通東洞院地下道
石版に書いてあるように、四条烏丸と大丸の間の地下道は、1984年11月27日に開通した。
地表からはさほど深くはない地下道なので、天井はあまり上げられない。下は阪急が通っているので下げられない。
東洞院通の阪急と地表の間になにかが埋設されていて、こんなミニ峠道ができたのだろう。
大丸 京都店
錦側に立っている柱には、ローマ字で「千客万来」。1717(享保2年)、下村彦右衛門正啓、京都伏見に呉服店「大文字屋」を開業。(大丸創業)
http://www.daimaru.co.jp/company/about/history.html
2013年2月
先端にネットがかぶせられた改修工事中の京都タワー。
4月1日からは営業再開。
琺瑯の仁丹町名表示板は有名だが、所によってはこのように2階に掲げられている事もある。
誉田屋 源兵衛株式会社
老舗の西陣帯問屋さん。
室町通三条下る
時々展示会などのイベントで公開される。
漆塗りの縁。昔は濡れ縁だったのではないかという話も…。
東側の庭
中庭
路上の梵鐘
下京区正面大橋西詰にある橋本菊商店という仏具問屋の店頭。この梵鐘の存在はけっこう知られている。
高倉宮跡
渉成園 (枳殻邸)
東本願寺の飛地境内。