日吉山王祭(4月14日)
東本宮の例祭
神職が到着。
宮司が本殿にあがり、
脇の扉から中に入り、
献燭、献饌の後、宮司が祝詞奏上。
献幣使の祭詞奏上。
献幣使とは宗教法人神社本庁から幣帛を奉献するために派遣された人。
宮司が桂を奉幣。
撤饌、撤燭、閉扉、垂簾の後、退下。
東本宮の例祭は、誰でも拝殿の横辺りから見ることができる。桂の枝を分けていただけるし、ちょっと参加したという気持ちになれる。
西本宮の例祭
早朝の西本宮拝殿。東本宮の四基の神輿も宵宮落しの後、ここへ納められ計七基の神輿が勢揃いしている。
西本宮の例祭も基本的な流れは東本宮と変わらない。
西本宮の例祭の特色は天台座主の参加と、参加者の玉串拝礼。
天台座主が、まず五色の奉幣。
読経。般若心経なのはわかる。
総奉行の祭文奏上。
宮司による桂の奉幣。
西本宮の神輿に桂一束を供す。
天台座主にも桂。
天台座主が玉串を奉納。
そして柏手を打つ。