高井戸村・上高井戸編

長泉寺

曹洞宗寺院

甲州街道旧道から入る。

参道両側には石仏が並んでいる。

無理に三尊像にした感じがする。

観音堂

本堂

本堂の縁側下には十六羅漢石仏が並んでいる。

境内にも様々な石仏が並んでいる。

井の頭弁天への道標

医王寺

西側の道から入る。

真言宗智山派寺院

「おめだま薬師」と言っても、怒られる訳ではない。眼病治療が得意なお薬師様。

第六天神社

上部が失われてしまっているが、明らかに双龍鳥居だ。

明和八年(1771）造の狛犬の尻尾はアーモンドのよう。

覆屋のため権現造りのように見える。

秋葉、白山、浅間、天祖、氷川神社、稲荷神社×２

吉祥院（象頭山遍照寺）

環状８号線側に参道入口がある。

天台宗東京教区の吉祥院

向かって左は矜羯羅童子と書いてあるが制多迦童子？

制多迦童子と書いてあるが矜羯羅童子では？

上の説明板に書いてあるように天台宗寺院で、実際移転前は格の高い天台寺院であったことは確かだ。だが、並木卓善という人は成田不動を信仰していたというし、真言宗の成田山新勝寺本堂裏を真似て、この築山も造られたというから、「南無大師遍照金剛」と唱えたくなってしまう。寺号も遍照寺だ。