阿育王山阿弥陀寺
彈誓が開山の寺。
塔ノ沢の東の外輪山中腹にある。そもそも。塔ノ沢という地名は、阿弥陀寺が塔ノ峯にあり、その山下の沢を開墾して成立した村なので、塔ノ沢としたという〔間宮士信 等編『新編相模国風土記稿』第2輯 足柄下郡,鳥跡蟹行社,明18. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/763968 (参照 2025-11-29) 19頁〕。
和宮の位牌があるとか。塔ノ沢に脚気の療養のため滞在し、明治10年に亡くなった。
本堂の後ろから更に上ると、弾誓が籠ったという洞窟があるはずだが、熊が出るということで断念。



















































