OCN ADSLアクセス IP8 への切替
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OCN ADSLアクセス IP8 への切替

OCNエコノミーを使って宅内のサーバを運用して来ましたが、2001年11月21日よりOCN ADSLアクセス IP8へ切り替えました。フレッツADSLは既に使っていたので、単純にOCNエコノミー用回線一本が不要になりました。そして、OCNへ支払う金額は約1/3で済むようになりました。所得が減る一方のご時世に有り難いことです。
これにより、我が家のネットワークは下図のようになりました。構成としては、以前よりもすっきりした感じです。

LAN


外部に向けたサーバのあるセグメントはグローバルアドレスの世界。次のルータはNATとして使っており、家庭内はプライベートアドレスの世界です。

この構成への移行に際して以下の様な問題がありました。

廉価版ADSL用ルータではセキュリティが弱い
一般的なADSLルータは、PPPOEを使う場合、常時接続は前提としておらず、自動接続/自動切断機能により使っていないときはISPとのアクセス回線は切断することを標準と考えている様です。自動接続/自動切断はあくまでもLAN側からの話であり、外部に開放しているサーバがある場合は使えません。一般的にパケットのフィルタリングなどもLAN側からWAN側へのフィルタリングであったりして、ファイアーウォールとしては期待できません。結局一クラス上の機種を買わねばなりません。
ADSLなので上り(サーバからインターネットへ)はそれほど増速にならない
公称で下り(インターネットからサーバへ)の1/3位ですから、OCNエコノミーの128Kbpsに対して劇的に速くなる訳ではありません。それでも外部からサーバへアクセスしてみると、大分滑らかになったことが実感できます。
家庭内LANからは、今までもADSLだったので変化は感じられません。
IPアドレスが変わってしまう
地域ドメインと汎用jpドメインを持っていますが、手続きはJPNICへ直接連絡する地域ドメインの方が楽です。汎用jpドメインはISPが仲介するのでどうしてもワンテンポ遅くなってしまい、結局両者を同じタイミングで切り替えることは出来ませんでした。
JPNICへの変更依頼は、apply@dns.nic.ad.jp へ以下のような内容の電子メールを送ります。
# NS-HOST-2.0
a. [ホスト名] ホスト名+地域ドメイン名
b. [追加するIPアドレス] 新しいIPアドレス
b. [削除するIPアドレス] 古いIPドレス
c. [追加するIPv6アドレス]
c. [削除するIPv6アドレス]
n. [追加する技術連絡担当者]
n. [削除する技術連絡担当者]
y. [追加する通知アドレス]
y. [削除する通知アドレス]
これだけのことで大したことではないのですが、メール送信時に自動的に署名を付け、ウィルスチェックした旨のメッセージまで付く設定で送ってしまったのでエラーの通知が来てしまいました。JPNICは機械処理するために本文には上記の内容以外を記述してはいけないのです。

次は8Mへの増速か光化という事ですね。楽しみだなー