豊橋鉄道 市内線
(豊橋)駅前
JR、名鉄豊橋駅東口、豊鉄渥美線新豊橋駅まで1998年に延伸されて電停も引っ越しました。ペデストリアンデッキから階段を下りるとすぐに乗れるのはバス停の感覚。
駅前へ到着する電車
ここから、手前左方向へ曲がると駅前ターミナルに着きます。
新川電停あたりから豊橋駅方面を望む
見た目がさっぱりしていているのは、「センターポール」といってT字形の支柱で架線を張っているから。
新川電停 昔はここから左手へ曲がり柳生橋へ行く路線もあったとのこと。
札木電停近く
市役所前
市役所前の歩道橋から見た国道1号線東田方面
まっすぐな道路に「センターポール」が続く。市役所前の交差点が西八町で、ここから東八町迄が八町通と呼ばれ片側二車線で歩道も広いのびのびとした通りです。
豊橋公園前に駅前行き電車が入ってきます。
東八町
東八町で八町通は終わり、国道1号線と分かれ、路線は片側1車線の多米(ため)街道(県道豊橋大知波線)へ入ります。センターポールもここで終わります。
東田坂上(あずまださかうえ)
東田坂上は名前の通り東八町から来た電車が坂を上った上になります。駅前から東田坂上までは通学時間帯には藤ノ花女子高校の生徒で混み合います。
ホームがない
東田(あずまだ)と競輪場前は道が狭くて乗降用のホームがありません。降りるといきなり車道という怖いところ。電車待ちの人は路側帯の外側で待っていて、電車が来ると車道を横切って乗車します。電停は交差点の手前にあるので不思議と、乗り降りするときは信号が赤になっています。
競輪場電停
ラッシュ時は駅前-競輪場前の電車も運行されるので、競輪場電停にある豊鉄の営業所には2両待避出来るようになっています。
ここから単線
そのため、ダイヤ編成には一定の制約があります。井原まで複線だともっと融通がきくと思いますけどそもそも道が狭い。
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井原交差点
ここで、赤岩口行きと運動公園行きが分かれます。こちらは運動公園方面へ曲がったところ。
運動公園前
終点です。夜は尚更そういう感じ。
赤岩口
終点です。この駅から更に東へ行った北側の山の中腹に赤岩山赤岩寺(あかいわさんせきがんじ)があります。762年(神亀3)行基開山という伝承がある古刹です。
線路の終わり
朝倉川にかかる多米橋の手前まで線路は延びています。この左に赤岩口車庫があるので、車庫から出てきた車両はスイッチバックのような感じで一旦ここ迄出て電停へ向かうことになります。
赤岩口車庫
平日はお休みのモ3702も見えます。
モ3702
お休みのところ失礼して、
モ3100形
後ろの車両は、クーラーがはずされているので廃車されたもの?