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60年代の鉄道写真(北海道)

旭川電気軌道

旭川電気軌道

旭川電気軌道の軌道線は1972年12月に廃止されたのですが、これは1969年の姿です。
100形、後ろに500形が見えます。


路線図

旭川電気軌道


雄別鉄道

雄別鉄道は、釧路から阿寒町の雄別炭山までを走っていました。雄別炭鉱から石炭を運ぶための鉄道で、炭鉱自体も1919年(大正8年)に北海炭鑛鉄道株式会社という会社の手によって開かれたもので、炭鉱とそれを運ぶ鉄道が一体となって経営されていたことがわかります。

路線図


yubetsu_ticket.jpg

この翌年、1970年4月に廃止されました。鉄道の廃止は同時に閉山の時でもありました。


雄別炭坑鉄道

雄別炭坑鉄道


石炭輸送のSLの方が関心を集めていたようですが、キハ49200のディーゼル3両編成もなかなかのもの (釧路駅)





dot国鉄神居古潭駅の切符。


1969年10月1日付けで函館本線電化で新線ができたので、この駅は廃止されました。

神居古潭駅の切符


夕張鉄道

夕張鉄道は1975年3月末で廃止となりました。夕張の石炭を輸送するのが使命でしたので、石炭の凋落と共に消え去るのは必然かも。私鉄にしては50Km以上の距離を走る立派な規模の鉄道でした。
左は鹿の谷の機関庫の様子。


夕張鉄道の切符

夕張鉄道 鹿ノ谷

鹿の谷駅にて 20型のSL。国鉄の9600と同型。


夕張鉄道

野幌駅にてキハ250形:野幌は函館本線の札幌と岩見沢の間にある駅で、現在では札幌のベッドタウンという感じでしょうか…

路線図路線図


夕張鉄道

野幌駅跨線橋から

夕張鉄道の切符





野幌駅に入る711系

野幌駅に入る国鉄の711系近郊型電車。1968年に北海道で初めて電化区間が出来たのに合わせて作られました。


札幌駅に入る711系

札幌駅に入る711系近郊型電車。


国鉄 C55 48

C55形蒸気機関車


国鉄 SL

国鉄 SL


国鉄 SL

国鉄 9600形蒸気機関車


定山渓鉄道 キハ7000

定山渓鉄道 キハ7000  国鉄札幌駅0番線にて


Temiya JNR Museum

Temiya JNR Museum


手宮の北海道鉄道記念館にて:ターンテーブルに乗ったD51とラウンドハウス


C12

C12


JNR Ltd. Exp. Hokkai

特急 北海 小樽付近にて


dot函館

StreetCar in Hakodate

函館市電と市バス


五稜郭を函館駅へ向かうC62

函館駅へ回送中のD51(バックで走行中)


C62

D51


関連リンク
函館市電