三上山と妙光寺山
2011/04/30
御上神社
バスを降りると神社の西側。
国指定の重要文化財、楼門。
楼門の左右には
拝殿も国指定の重要文化財。
本殿は国宝。神体山の三上山は神社の東側、本殿に向かって右にある。
つまり、本殿は正しく南を向いて建っており、御神体の三上山を背にして建っているわけではない。
御祭神は天之御影之命。天照大神(アマテラス)の孫にあたるそうで鍛冶屋の祖神。
上の本殿の説明板に「反花(そりばな)を刻んだ縁束石(えんづかいし)が並んだところは壮観」と書いてあるが左の囲んだ部分がその縁束石。こんなところまで凝っているのは”いい仕事してますね~”としか言いようが無い。
でも、屋根も美しいんです。
本殿の裏側。
この扉は御神体の三上山を遥拝するためと言うが、山は本殿から扉を開けると右側にある。
本殿の向かって左側は天神様。