乙訓より北の大原野
勝持寺
仁王門。
拝観料を払うともらえるパンフレットによると承和五年(838年)仁明天皇の勅によって塔頭49院を建立されましたが、
応仁の兵火に遭い、仁王門を除きすべて消失しました。
仁寿の旧構を残す当寺最古の建造物です。(仁寿は文徳天皇851年~853年)
とあるので、これが最古の建物と言える。
仁王門を振り返って見たところ。左に曲がると大原野神社に出る。その地下を京都第二外環道が通っている。木立の中の気持ちのいい道。
南門への石段。
本堂の阿弥陀堂。
西行桜
冴野の沼。
倒れこんだ木から枝が伸びている。
お座敷から桜や紅葉を愛でる趣向らしい。
不動堂。お堂の後ろの崖に不動明王を祀ってある。
庫裏も茅葺?の風情のある建物。
東門。