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当尾(浄瑠璃寺、岩船寺と石仏達)

西小(にしお)でバスを降りて浄瑠璃寺の方向へ出発。

たかの坊地蔵。


石仏群



五輪塔。

地蔵石龕など



浄瑠璃寺奥の院へ


奥の院。
危なそうだったので上には登らずじまい。


長尾の阿弥陀仏。

欠けた三尊仏。磨崖仏だったが道路拡張でこんな状態に。



浄瑠璃寺

 

鐘楼



阿字池を挟んで西側には九体阿弥陀堂。

東の三重塔は修理中。本尊は薬師如来。
こんな景色の方が期間限定で珍しい?。



修験道的な気配を感じる場所。



ここにも石仏が多数見られる。明治九年(1877年)に教部省は第三十七号達で路傍の石仏などを寺へ移すように命じた。それ以前にも府県・市などの単位で同様の命令が出ており、これらから寺周辺にあったものが寺院に集められるようになった。もちろん、その後の道路工事や圃場整備・土地開発などの際に持ち込まれたものも少なくないだろう。