長浜(2)
舎那院・長浜八幡宮
舎那院
舎那院は真言宗豊山派の寺
太子堂(聖徳太子を祀る)
本堂正面
本堂側面の扉は旧国会議事堂から移したもの。
護摩堂
八幡宮側から見た本堂
長浜城に通じているという伝承の井戸。
厨子に納められた国の重文で秘仏の本尊愛染明王などの収蔵庫を開ける吉田龍恵住職は滋賀大学名誉教授。
芙蓉の花の名所として知られる。
この鬼瓦は、文化七年の本堂
落慶当初のもので、平成の全瓦
葺替え大修復にあたり、檀信徒
ならびに有縁各位のご篤志と
ご協力に深く感謝申上げ、あわせ
て当初の大工棟梁村居九兵衛・
昭和十二年より十七年に至る解
体移築当時の大工棟梁宮部太兵
衛はじめ、先人のご苦労をしの
ぶ記念として、ここに永く保存します。
平成十五年十月
勝軍山新放生寺舎那院
第三十五世 法印龍息
檀家一同
鐘楼
神仏習合の標し。八幡神の本地仏は一般的には阿弥陀如来で、舎那院には国の重文の阿弥陀如来座像がある。
長濱八幡宮
春の例祭で行われる長浜曳山祭で有名。
境内社の武内宿禰を祭神とする高良神社
長浜のスナップ
ヤンマーミュージアム
NTT西日本
長浜駅からの観光客の流れは専ら駅の北東へ向かうが、朝日町など駅前通りの南側の方が落ち着いた歴史ある雰囲気を楽しめる。