旧秦荘町・愛知川町

八木神社

素朴だが室町時代の古材を使ったという四脚門。

条里制では八木郷、後に藤原氏の荘園となったことから、藤原氏の祖神とされる天児屋根命と比売神を主祭神としている。

上の説明にあるように屋根には千木と堅魚木が。

入母屋造りの拝殿は威厳があり美しい。

豊満神社

「ほうまん」神社ではなく、「とよみつ」神社と読みます。

御由緒　　（１）　　（２）

「旗神」と言われる由来。社は津島神、という事は牛頭天王（＝武塔神）。

元享三年（1323年）築で重文の四脚門

正面は（たしか）七間はある横長の拝殿。

拝殿と同様に側面の板に素朴な力を感じる。

神社も話題作りには苦労しているようで…。本殿裏手の林の木を色々見立てている。

四方に伸びた根の様は確かに目を惹かれる。
ちょっと細すぎる美脚ではある。

その「立派なコブ」。

船着場跡

宇曽川の右岸（南側）。「彦根藩年貢米搬出旧跡地」とある。

長塚古墳

少しは前方後円墳の円墳部分を感じられないかと墳丘上の八幡神社の裏側から撮った写真。