湖東三山
龍應山西明寺
山門。
不断桜。
山門から入り左手に不断桜を見た先で名神高速道路の上を渡るというちょっと信じがたい光景を見る。
名神高速を渡った先、左の広場のようなところ。
本坊の鶴亀庭園。
湖東三山で唯一見た滝行場(の跡)。
二天門。四天王のうち、東方を護る持国夫を左、南方守護の増長天を右に安置している。
本堂から見た二天門。
本堂右手の三重塔。内部の拝観は季節限定。
三重塔から見た本堂。
五間四方だったものに周りに一間ずつ建て増した七間四方のお堂で、前に幅三間の向拝が出っ張っている。
本堂の後ろにある閼伽地(閼伽井)。
三山とも天台宗なので、天台密教や山岳仏教寺院の常として修験道との結びつきが強いのかと思って訪れてみると、意外にそういう要素は少ない。
唯一、西明寺の本堂の本尊の裏側には不動明王像があり、その前には護摩壇もある。
その斜め向かいには前鬼・後鬼を従えた役行者の像が特になんの説明もなく置いてあった。