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阿星山(あぼしさん)常楽寺

常楽寺

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右上の縁起によると、元明天皇の和銅年中(715年)に金粛菩薩(こんしょうぼさつ)良弁(ろうべん)のこと)によって創建された。良弁僧正は聖武天皇の勅命をうけられ、本尊観世音に祈って、金銀の宝脈を授かったので、天皇はいたくお喜びになり、三国一の金銀生ける山 又、信楽宮大仏造営の吉祥として勅願所とされた。

国宝の本堂は延文五年(1360年)に落雷で消失し再建されたもの。本尊は秘仏の千手観音で、厨子の左右に重要文化財の二十八部衆と風神雷神像があるはずだが、風神と魔喉羅迦(まごらか)王は昭和56年(1981年)に盗まれて未発見。そのためか、この寺は監視カメラ装備とか警戒心が強い。

常楽寺

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本堂は桁行七間・梁間六間。檜皮葺の入母屋造。二軒・繁垂木(ふたのきしげだるき)の軒下、連子窓(れんじまど)が美しい。


常楽寺

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瓦葺の国宝の三重塔。応永5年(1398年)再建と縁起の説明板には書いてある。


常楽寺

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三聖神社。寺の鎮護社だったものが、神仏分離令で分けられた事は一目瞭然。
三聖とは寺のパンフレットによると、三王三聖の事で、日枝大社、三社の総称とのこと。???