Up
Down
Return

鷲峰山金胎寺の行場巡り

一周2時間、約4km。
4kmと言ってもですね…
寺務所は無人だったので300円、料金箱に入れて挑戦。


寺務所から庭を抜けて行場へ向かう。



迎え行者
行きは「好き者だね~」、
帰ってきた時は「やあ、ご苦労さん」の笑顔。

行場の辻
止めるならここやで-という地点。左に行く。



東覗:身を乗り出して下を覗く修行の場。

西覗



木の根につかまって降りるような急傾斜。

黄色い岩。
ただ黄色のペンキを塗っただけにしか見えなかった。





胎内潜
下りのハイライト。岩の隙間を通り抜ける。



渓流が見えてくる。

千手の滝



五光の滝。ここが一番下で、これからは上りで戻ることになる。



滝の動画
以下を選択・クリックしてから、画像左下の「►」を押してください。


護摩壇

赤い矢印に従って登る?!



鐘掛

小鐘掛


赤い矢印が二股になっているように、チェンで登るか、右手を迂回して登るか選択可。迂回路が楽というものでもない。

私にとって最大の難所だった。戻ることも最早不可能だし万事休すの状況。下を見ると足がすくむので足元と手をかける赤くペンキを塗った箇所だけに注目して登る。



平等岩

蟻の戸渡り。
なんでここにこういう名をつけたか不明。別に難所でもない。





    登山と考えればあたりまえだけど、行場へ行く時の教訓!

  1. 入山ノートに記帳して入る、庫裏の休憩所が閉まっている場合は止めるのがベスト、
    どうしてもというならば、氏名、連絡先、入山日時を書いたメモを休憩所に残す。
  2. 単身では行かない。複数で。
  3. 重い荷物は持たない。岩場向きの靴と軍手相当の手袋を用意する。
  4. 天候変化には特に注意。



かわらけ
向こうの丸い輪を通すように投げる。
五戦全敗でした。


山城国相楽郡鷲峰山金胎寺之図