徳島市(2)
瑞巌寺
鳳翔山瑞巌寺は臨済宗妙心寺派の寺で本尊は釈迦如来。かつては藍住町の国指定史跡「勝瑞城館跡」周囲に形成された中世都市にあったが、蜂須賀氏が徳島に城を構え城下町を整備した際に現在地は移ったとみられる。
錦竜水
春日神社
八阪神社
新居水竹(にいすいちく)の碑。淡路で明治三(1870)年に起きた庚午事変に連座して切腹させられた。
聖観音堂
御岳神社
滝不動明王
和田の屋本店の建物は、昔は滝行をする人達のための茶店の位置にあるように思われる。現在の建物からも若干そうした風情を感じられる。滝行場は現在の両側を黄花亜麻で埋められた和田の屋の滝(下の写真)の位置ではなく、不動堂の横だったのではないだろうか。
和田の屋本店
大滝山常慶院滝薬師
滝薬師は高野山真言宗の寺。
滝薬師は高野山真言宗の寺。二十日灸はすり鉢を頭にかぶせ、その上からお灸をすえる。真言宗寺院などで行われるが、主に東・北日本が中心だったような?
頭に鉢、鍋、釜を被る行事は幾つか見られるが、その意味合いを調べるのはなかなか面白そうだ。