建仁寺の塔頭
霊洞院
霊洞院・大統院への道は落ち着いた雰囲気を味わえる。
霊洞院は臨済宗建仁寺派専門僧堂(修行道場)。
近世の作庭で国の名勝になっている庭園がある。
両足院の毘沙門天堂
本尊の毘沙門天像は鞍馬寺毘沙門天の胎内仏だったそうだ。
毘沙門天の眷族は
狛寅
百足の紋
興雲庵
鴨川を渡る団栗橋東詰めから真直ぐ東へ歩いて来ると、右側に鳥居がある。建仁寺の塔頭だが、一般には吒枳尼天が主役のようだ。
吒枳尼天が大小二棟ある。
陀枳尼尊天堂(豊川稲荷)
小さいが向かい側にも。
禅居庵の摩利支天堂
中にはお稲荷さんの祠が並んでいる。豊川か?伏見か?
右端の花頭窓を覗くと石仏が多数。
摩利支天堂の狛猪達
ゑびす神社
建仁寺の鎮守として創建された。1月の十日ゑびすなどの祭礼はごったがえすが、普段はいたって靜か。
祭礼の時は「大和大路から入って正面から参拝し、左に進み、ここでトントンと叩いてゑびすさんに来訪を告げてから西の宮川町側へ出る」という流れになる。
岩本稲荷や天満宮もある。左は天満宮の透かし彫り。