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徳丸稲荷―追分―牛尾観音―音羽山

徳丸稲荷

追分

左は奈良、右は京都
追分

 
追分

追分

芝町遺跡と諸羽神社・若宮八幡宮の御旅所

御旅所にあるこの石は、磐座か山の神を思わせる。諸羽神社や若宮八幡宮とは別の起源・来歴がありそうだ。

追分


牛尾山へ
小山の山の神(小山二ノ講)へ

牛尾観音から音羽山

京阪京津線追分駅から小山の市街地を抜け舗装された山道を音羽川に沿って牛尾観音へ登る。
参拝者が飽きないように?途中に色々見所を作ってあるのが楽しい。

【↓】大師堂。由緒は説明板を参照。


【↓】お経岩。

【↓】聴呪の滝。滝の音が呪っている声に聞こえる?



【↓】明らかに滝行の場だっただろうが、現在はおいしい水を汲みにくる。最近は水が少ないとのこと。

【↓】音羽の滝。


 

 

蛇ケ淵

これらはいずれも牛尾山の大蛇退治の話に絡んでいるのだろう。大蛇塚は昭和六十年(1985)に建立された。1313(正和2)年,蛇ヶ淵に棲んでいた大蛇を内海浪介景忠が退治した場所といい,牛尾山のふもとの集落,小山の内海家に伝わる「大蛇退治伝説」をもとに建てられた大蛇の供養塚。*1
Cf. 小山の山の神の大蛇

【↓】蛇壺。どこの事だか?川水が溜まった部分か?

【↓】大蛇塚。

 

 

【↓】桜の馬場から神仏習合を感じさせるここから登るのかと思いきや、少し先に正式な参道が。

 

 

 

 

牛尾山法厳寺へ到着。大杉堂。この後ろの杉は確かに立派。

 

 

【↓】本堂。シーズンオフという事か、扉はしっかりと閉ざされていた。

 

 

 

 
【←】金生水。「金色に輝く一筋の水」だろうが、飲むと金属的な味がした。しばらく流していなかったのかな?

 

 
【←】経塚。特に歴史あるものではないだろうが山の中に「経塚」があるという話はよく聞くが見かけるのは珍しい気がした。

 

 
空海が論じた六大縁起の修行を体験するための諸施設?
護摩堂。建物の後ろには滝行の滝が。

 

 

 

 

 
音羽山山頂

 
どこかで「一」の地主大神を見落としたようだ。
鐘の下には穴が開いている

 
音羽山山頂

 
音羽山山頂。
高圧線が頂上の上を通っていて頂上らしくない。
近代産業遺産がころがっている。

 
音羽山山頂

 
音羽山山頂

 
音羽山山頂

 
逢坂関(京津線大谷駅)方面へ下る途中の琵琶湖方面の眺め。

引用文献・参考資料
  1. *01 京都橘大学・山科区役所『山科区観光振興調査報告書』京都橘大学文化政策学部・山科区役所区民部総務課 2008
    http://www.city.kyoto.lg.jp/yamasina/cmsfiles/contents/0000041/41732/houkokusyo.pdf 2018.11確認

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