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琵琶湖疏水記念館と発電所

無料という事もあり外国人が多く、噴水や南禅寺舟溜、岡崎の疎水などを眺めて帰る人が多い。しかし、展示内容に興味深いものが多い。



東本願寺は春に「本願寺水道を歩こう」を催している。

京都御所の消火栓配置図



京都御苑の防火用水配置図。
因みに京都御苑と京都御所を判別できない京都原住民は多い。

京都ホテルが景観を妨げているのがよくわかる。



いまだ関西電力の用地になっている蹴上発電所。
土木学会選奨土木遺産で、更にIEEEマイルストーンにも選定されている。



並河靖之七宝記念館

並河靖之の自宅兼工房だったところ。展示だけでなく、建物、庭園も見どころ。
展示は撮影禁止なのでここでは庭園のみ。
東山区三条通北裏白川筋東入堀池町388








通り庭の台所の天井


合槌稲荷

合槌稲荷

能の「小鍛冶」: 三条小鍛冶宗近は剣を打って奉れとの勅命を受けたが、しかるべき合槌を打つものがいないのに困り稲荷明神に祈願に出かける。現れた童子に激励され、帰宅して準備を整えて待つと霊狐が現れて合槌を勤め、無事名剣を仕上げる。
能楽協会の曲目データベースより(http://www.nohgaku.or.jp/encyclopedia/program/detail/98/25//)
三条通を神宮道から東へ行った北側。こんなところに勝手に入り込んで良いのかと思うような路地を入り込んだ場所にある。
Cf. 伏見稲荷山の御劔社。


合槌稲荷

合槌稲荷


合槌稲荷

合槌稲荷


合槌稲荷

合槌稲荷

五来 重編『稲荷信仰の研究』(山陽新聞社 1985年)の「総論]28頁に、以下の様な合槌稲荷についての記述がある。
また京都市東山区粟田神社の参道入口にある合槌稲荷社は、三条小鍛治宗近の合槌をつとめた神狐を祀ったもので、粟田口刀工の守護神であった。境内には弁財天社と鍛冶水があり、勅諚によって宗近が刀を打つとき、稲荷に詣でて神助を願うと、鍛冶場に童男として出現して合槌をつとめた。それでその刀に小狐丸の銘がつけられたというもので、火神信仰はすべて荼枳尼天であったとおもう。すなわち狐もしくは童子(使役霊)として、姿をあらわすと信じられたのである。
能の「小鍛冶」と同じ話を書いているが、火神稲荷の信仰は山神即火神の自然神だったものが神仏習合して荼枳尼天としての稲荷になってゆく、その過程は興味深いがまだ余り研究されていない。